明石市で肩が痛い方へ|受診の目安と主な原因|肩関節専門医が解説
- 2026年2月11日
- 医療解説
受診の目安と主な原因
肩の痛みは、年齢や生活習慣、スポーツ歴などによって原因が異なります。
「そのうち治るだろう」と様子を見ているうちに、痛みが長引いたり、肩が動かしにくくなってしまうことも少なくありません。
明石市大蔵天神町にある、たちはら整形外科・肩とスポーツのクリニックでは、肩関節を専門とする整形外科医が、肩の痛みの原因を正確に診断し、症状に応じた治療を行っています。

このような肩の症状はありませんか?
次のような症状がある場合、肩関節の疾患が隠れている可能性があります。
・夜、肩の痛みで目が覚める
・腕を上げる途中で痛みが出る
・洗髪や服の着脱がつらい
・肩を動かすと引っかかる感じがする
・スポーツ後から肩の痛みが続いている
ひとつでも当てはまる場合は、整形外科での評価をおすすめします。
肩が痛くなる主な原因(疾患解説ページへ)
凍結肩(五十肩)
40〜60歳代に多くみられ、肩関節の炎症や関節包の拘縮によって、動かしたときの痛みや可動域制限が生じます。夜間痛が強いのも特徴です。
石灰沈着性腱板炎
肩の腱に石灰が沈着することで起こります。突然の強い痛みや夜間痛が出ることがあり、痛みが非常に強い場合もあります。
腱板断裂
転倒や外傷、加齢、スポーツ動作などが原因で起こります。腕が上がらない、力が入りにくいといった症状がみられます。
変形性肩関節症
肩の軟骨がすり減ることで、動かしたときの痛みや可動域制限が生じます。
反復性肩関節脱臼
肩の脱臼がクセになったり、不安定感が続く状態です。
スポーツによる肩障害
野球、テニス、水泳などの繰り返し動作により、肩への負担が蓄積することで炎症や痛みが生じます。
肩の痛みは放置しても大丈夫?
肩の痛みを放置すると、
・痛みが慢性化する
・肩の動きが固まってしまう
・日常生活や仕事、スポーツへの復帰が遅れる
といったリスクがあります。早期に原因を見極め、適切な治療を始めることが回復への近道です。
整形外科を受診する目安
次のような場合は、早めに整形外科を受診してください。
・痛みが2週間以上続いている
・夜間痛がある
・腕が上がらない、動かしにくい
・スポーツ復帰に不安がある
当院の肩関節診療の特徴
肩関節専門医による診療
肩関節疾患を専門に診療してきた整形外科医が、問診・診察・画像評価をもとに総合的に判断します。
エコー(超音波)による評価
エコーを用いて、腱や炎症の状態をリアルタイムに確認し、正確な診断と治療方針の決定に役立てています。
リハビリ・ピラティスとの連携(リハビリ解説ページへ)
症状に応じてリハビリやピラティスを組み合わせ、痛みの改善だけでなく再発予防まで考えた治療を行います。
肩の痛みの代表的な疾患と見分け方
肩の痛みの原因はさまざまですが、日常診療でよくみられる代表的な疾患として
・五十肩(凍結肩)
・石灰性腱炎
・腱板断裂
があります。それぞれ症状の出方や経過に特徴があります。
徐々に痛みが出て動きが悪くなる場合
肩を動かすと痛みがあり、時間とともに可動域が制限されてくる場合は、五十肩(凍結肩)の可能性があります。夜間痛が続くことも多く、病期に応じた対応が重要です。
突然の強い痛みが出た場合
急に強い肩の痛みが出て、腕を動かせないほどの症状がある場合は、石灰性腱炎が原因となっていることがあります。五十肩とは異なり、急性発症が特徴です。
▶ 明石市で石灰性腱炎の強い痛みにお悩みの方へ|夜間痛の原因と治療
腕が上がらない・力が入らない場合
痛みだけでなく、腕の挙上が困難になったり、力が入りにくい場合は、腱板断裂などの可能性も考えられます。症状に応じて、エコーなどの評価が必要になることがあります。
明石市で肩の痛みにお悩みの方はご相談ください
たちはら整形外科・肩とスポーツのクリニックは、明石市大蔵天神町にある整形外科クリニックです。
明石市はもちろん、加古川・朝霧・垂水エリアからも多くの患者さまにご来院いただいています。肩の痛みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
院長 立原久義



