PRP療法|たちはら整形外科・肩とスポーツのクリニック|明石市人丸前駅の整形外科・リハビリテーション科

〒673-0875 兵庫県明石市大蔵天神町5-16
Tel.078-915-1688
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PRP療法

PRP療法|たちはら整形外科・肩とスポーツのクリニック|明石市人丸前駅の整形外科・リハビリテーション科

「痛みが長引いている方・できるだけ手術を避けたい方へ」

当院では、難治性の腱障害や関節痛に対してPRP療法を行っています。

PRP療法は、ご自身の血液から抽出した血小板の成長因子を利用し、組織修復を促す再生医療です。
明石市周辺だけでなく、遠方からの患者様からも相談をいただいています。

院長が適応を慎重に判断し、必要な方にのみご提案しています。
「PRPが適応かどうか知りたい」というご相談だけでもお気軽にご相談ください。

自分の血小板で傷んだ組織を再生

怪我の早期回復やしつこい関節痛に

当院のPRP療法について

院長は2019年から大久保病院でPRP外来を開始し、たくさんの患者様の症状が良くなるのを目の当たりにしてきました。
そのほとんどが、通常の治療では治らない難治性の方ばかりです。
この経験から、PRP療法はとても良い治療だと確信しています。
しかし、最大のデメリットは保険適応でなく自費診療ということです。どんなに良い治療でも費用がネックになって提供できなければ意味がありません。ですので当院では、できるだけ低価格での提供を心がけています。
また、リハビリとの相性が良いことを実感しており、PRPの効果を最大限引き出すために併用をお勧めしています。

再生医療について

山中伸弥教授のiPS細胞が広く知られていますが、「ケガや病気、加齢などにより欠損・損傷・機能低下した組織や臓器を、再生能力を有する細胞や組織を体内へ移植することにより、損傷した組織や臓器を再生させ、失われた人体機能を回復させる医療」を再生医療と言います。
再生医療には様々な種類がありますが、その1つがPRP療法です。

PRP療法の歴史

PRP療法の歴史

1990年代初め頃より、美容形成領域における「しわ」や「たるみ」を伸ばすアンチイジングとしてPRP療法は注目され始めました。
それが2000年代に入りスポーツ整形外科の分野でも使用されるようになってきました。特に海外で使用されるケースが多く、ヤンキース時代の田中将大選手が右肘の靱帯損傷に対してPRP療法を行い復帰を果たしたエピソードはインパクトがありました。
日本では保険が効かないため、PRPの認知度や使用頻度が低かったのですが、2018年に最新医療を紹介するテレビ番組が放送されてから一気に注目が集まり、年々希望者が増えています。

PRP療法とは

PRPとはplatelet-rich plasmaの略で、日本語では多血小板血漿(たけっしょうばんけっしょう)と言います。PRPは血液から血小板を濃縮することにより作製し、血小板に含まれる活性の高い成長因子を多く含みます。血小板は、血管が傷ついたとき、傷ついた場所に集まって血を固める働きがあります。その際、血小板から多量の成長因子が放出されます。この成長因子は、傷ついた組織の修復を促します。血小板の放出する成長因子の効果により、組織の修復が早まったり、治りにくい組織の修復が期待されます。この効果を利用する治療方法がPRP療法です。

入院なし、日帰りで受けられる再生医療 ACP PRP療法とは?

PRP療法の適応疾患

  • 肩腱板損傷
  • 野球肘(内側側副靭帯損傷など)
  • テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
  • ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)
  • ジャンパー膝(膝蓋腱炎)
  • 変形性膝関節症
  • アキレス腱炎
  • 足底腱膜炎
  • 肉離れ
  • 難治性の骨折

PRP療法の適応疾患

当院で行っているPRP療法の特徴

当院では、PRP療法を単独の処置としてではなく、診察・画像評価・リハビリテーションを含めた包括的な治療の一環として位置づけています。
適応を慎重に見極め、本当に必要な方にのみご提案することを大切にしています。

  • 整形外科専門医による適応判断
  • リハビリテーションとの併用
  • 不必要な反復投与は行いません

PRP療法が向いている方・向いていない方

PRP療法はすべての運動器疾患に適応となるわけではありません。
当院では、診察と画像評価をもとに、病態に応じて適応を慎重に判断しています。

PRP療法が向いている可能性がある方

  • 慢性的な腱障害(テニス肘・腱板炎など)が続いている
  • 保存療法(内服・リハビリ等)で十分な改善が得られていない
  • できるだけ手術を避けたい
  • スポーツ復帰を目指している
  • 組織修復を目的とした治療を希望している

※病状により適応外となる場合があります。

PRP療法が適さない可能性がある方

  • 完全断裂など手術適応が明らかな場合
  • 急性炎症が非常に強い時期
  • 感染が疑われる部位

当院では、不必要なPRP投与は行わず、病態に応じて最適な治療法をご提案しています。

当院におけるPRP療法の流れ

  1. PRP療法に興味のある方は、Webから予約して頂きます。
  2. ご自身の保険を使用し、院長が診察や画像診断を行い、PRP療法の適応があるかどうかを判断します。
  3. PRP療法の適応がある場合は、同じ日に保険診療と自費診療を行うことは禁じられているので、別の日にPRPの予約をさせて頂きます。
  4. 予約した日にPRPを投与します。
  5. 経過観察のため約1ヶ月後に外来の予約をさせて頂きます。また、必要に応じてリハビリを開始します。
  6. ご自身の保険を利用して、リハビリや外来診療を行います。

PRP外来での流れ

治療は30分くらいで終わります。

PRP外来での流れ

  1. 患者様の血液を治療に適した量だけ採取します。
  2. 血液を遠心分離し、特殊なキットでPRPを作成します。
  3. PRPを注射器で患部に注射します。

治療後は痛みに合わせて、通常の生活を過ごして頂けます。

PRPの治療効果と回数について

PRP療法は、患者様個人の自然治癒力を利用しているため、その治療効果に個人差があり、治療効果が保証されるわけではありません。ただ、回数を増やせば治療効果が高まることが確認されており、3回程度の投与が推奨されています。
もちろん1回で満足な効果が得られる場合も多いので、効果を評価しながら回数は相談させて頂きます。

体外衝撃波治療との違い

PRP療法と体外衝撃波治療は、いずれも難治性の腱障害や慢性疼痛に対して用いられる治療法ですが、作用機序や治療の位置づけが異なります。
当院では病態に応じて最適な治療法を選択しています。

体外衝撃波 PRP
位置づけ 物理刺激 生物学的治療
身体への負担 体表から振動を加えるのみ 採血と注射投与が必要
平均回数 3〜5回 1〜3回
効果発現 比較的早い やや遅い
費用 追加料金なし 自費治療(税込み41,800円)

治療にかかる費用について

PRP療法は公的保険の対象ではないので、自費診療となります。
治療にかかる費用は、1回の施術あたり41,800円(消費税込)です。

よくあるご質問(PRP療法)

PRP療法について患者様から多くいただくご質問にお答えします。

PRP注射は痛いですか?

局所麻酔などを使用し、できるだけ痛みを軽減して実施しています。
注射時に多少の刺激感を伴うことがありますが、多くの方が耐えられる程度です。

何回くらい治療が必要ですか?

1回の施行でも効果が期待できる場合がありますが、病状により2〜3回程度行うことがあります。
当院では経過を評価しながら、必要最小限の回数をご提案しています。

効果はどのくらいで出ますか?

個人差はありますが、数週間〜数か月かけて徐々に症状の改善がみられることが多いとされています。
PRPは組織修復を促す治療のため、即時的な痛み止めとは作用が異なります。

副作用やリスクはありますか?

自己血液を使用するため重篤な副作用は少ないとされていますが、
注射部位の一時的な痛みや腫れ、熱感などがみられることがあります。
多くは数日以内に軽快します。

誰でもPRP療法を受けられますか?

病状や全身状態により適応とならない場合があります。
診察・画像評価を行い、医師が適応を判断します。

手術を避けたい場合にも有効ですか?

病態によっては、PRP療法により症状の改善が期待でき、手術を回避できる可能性があります。
ただしすべての症例に適応となるわけではないため、診察のうえで適切に判断いたします。

体外衝撃波治療との違いは何ですか?

体外衝撃波が体外から物理刺激を与える治療であるのに対し、
PRP療法はご自身の血液由来成分を用いて組織修復を促す再生医療です。
当院では病態に応じて最適な治療法をご提案しています。

保険は使えますか?

PRP療法は自費診療となります。

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